DSC_1025

満員御礼!350名超のみなさんに観覧していただきました

Posted on Posted in 新着情報

前日の降雪で北海道はいきなり冬に突入した感がありましたが、コンサートは多くのお客様の来場で熱く開催することができました。
ズーラシアンブラスのメンバーが開場を告げるファンファーレを奏でるためエレベーターで1階ロビーに姿を現すと、開場を待つお客様は大興奮。ファンファーレ終了とともに長い列をつくって続々と入場していきました。
コンサートは、まず、弦(つる)うさぎのべスが登場。ピアノソロ「幻想即興曲」を奏でたあと、立ち上がって一礼し再び着席。今度は少しジャジーな「幻想即興曲ジャイブ」のイントロを弾き始め、それに続いてメンバーが一人ずつ入場し演奏に加わっていきます。チューバのホッキョクグマ、サックスのラトゥール、指揮者のオカピ、トロンボーンのスマトラトラ、ホルンのマレーバク、トランペットのドゥクラングールとインドライオン、ステージ上に全メンバーが勢ぞろいしました。
第1部となる前半は、「ディズニーメドレー」、べスとラトゥールによる童謡「こぎつね」、インドライオンの素敵なトランペットソロが聴ける「この素晴らしき世界」などおなじみの曲が次々と演奏されました。第1部の最後は、「どんぐりころころ」をロックンロール風にアレンジした「どんぐりころこロックンロール」。司会のお姉さんとオカピの振り付けに合わせてちびっこ達も一緒に踊りながら楽しみました。
休憩中は、お気に入りのぬいぐるみなどを求めて、グッズコーナーにたくさんの子供たちが集まりました。
休憩後の第2部は、べスとラトゥールによる「踊り明かそう」「マイファニーバレンタイン」の2曲で幕開け。しっとりと大人のムードで演奏されました。
代わって登場したズーラシアンブラス6名による「ドレミの歌」では、客席から一人の女の子がステージに上げられ、オカピの代わりに指揮をやることに!少し緊張気味でしたが、かわいく立派に指揮をつとめました。そのあとの「静かな湖畔」「オリーブの首飾り」では、ズーラシアン流のコントが繰り広げられ、会場は大きな笑いに包まれました。
第2部の最後は、再びべスとラトゥールが加わり“サンタランドのまち”広尾町にちなみ、「ジングル・ベル」を演奏。クリスマスを待ちわびる子ども達への1か月早い素敵なクリスマスプレゼントとなりました。
アンコールの「聖者の行進」では、客席を歩きながら演奏し、大盛り上がりのうちにコンサートは終演となりました。
高い演奏力、音の強さに圧倒されながらも、ちょっとしたおふざけを随所に盛り込むことで、最高に楽しいコンサートになりました。終演後は、メンバーが客席に姿を現し、握手や記念撮影、サインに応じてくれました。グッズコーナーも大盛況で、子供たちだけでなく大人のみなさんにとっても忘れられない楽しい一夜になったようです

DSC_1000   DSC_1015

DSC_1038   DSC_1045

DSC_1049   DSC_1052

DSC_1053   DSC_1062

DSC_1069   DSC_1074

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です